2026.9.26
若武者が叩き、投げる
【令和8年10月4日に例大祭】
呼び物は勇壮な流鏑馬神事
熱田一宮神社(静岡県湖西市𠮷美)の流鏑馬(やぶさめ)神事が今年も10月4日(日)午後、同神社境内で厳かに行われます。
戦国時代に始まったとされる伝統的な行事で、2013年(平成25)に湖西市の無形民俗文化財に指定されました。
一般的な流鏑馬は馬上の騎手が矢で的を射るのですが、同神社の流鏑馬は違います。手にした矢で的を叩くのです。
そのため通常の流鏑馬は馬上から射やすいように的は地上から約2メートルの高さに据えるのですが、同神社は的を叩きやすいように関係者が的を差し込んだ竹を手に持ち約3メートルの高さになるように掲げます。
なぜ現在の形になったのかは定かではありませんが、騎乗者を氏子の中から選ぶことから「流鏑馬の経験がない人でも、的に当てやすいように工夫したのではないか」と話しています。
氏子3町のうちから1人ずつ騎乗者を出し、かわるがわるに疾走しながら的を叩き、叩いた矢を観客席に投げ入れます。
この的を拾えば、「無病息災」や「家内安全」のご利益が得られるとされ、観客は投げられる矢を待ち受け、場内は熱気に包まれます。
流鏑馬は午後3時に始まり約1時間ほど行われます。
若者が騎乗する流鏑馬をホンウマと呼ぶのに対し、かわいい子どもたちを乗せた馬が境内をゆっくり歩くのをアゲウマと呼びます。こちらは流鏑馬に先だって行われます。
神社周辺には駐車場を案内してくれる人がいます。駐車は無料です。
※【10月の宵祭、例大祭、及び大晦日、元日は、神社拝殿に御朱印処が設置されます】





2025.12.25
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